中津峡

レンズ焦点距離 : 70mm(APS-C : 47mm)

奥秩父、荒川の支流である中津川沿いの8kmに渡る渓谷。埼玉県の名勝地に指定されており、新緑・紅葉の名所として知られています。

「中津峡」の写真ギャラリー

中津峡の基本情報

国道140号(彩甲斐街道)、滝沢ダム西部から県道210号に入り、彩の国ふれあいの森方面に進みます。道路の横が渓谷になっており、渓谷ドライブを楽しむことができます。途中は道が細く、岩の断崖の中を走り抜けるようなルートです。

道の途中には後藤商店中津峡店があり、しし汁やおでんなどを販売しています。ここは駐車場があるので、観光客がたくさん寄っていました。道路の反対側には滝があります。このお店から少し北上してトンネルを過ぎると「持桶女郎もみじ」があります。道路沿いに数台駐車できるスペースがあり、トンネル付近から遊歩道を少し歩きます。
冬は持桶トンネルの先の出合で「中津川氷壁」を見ることができます。厳冬期の1月中旬から2月中旬にかけて、断崖絶壁に50mもの氷の滝が出現します。

秩父地域は氷柱が多く、秩父三大氷柱の「三十槌の氷柱」「あしがくぼの氷柱」「尾ノ内百景氷柱」が良く知られています。

撮影お役立ち情報

[注意事項]
県道210号からふれあいの森を通り、三国峠を経由して長野県川上村に抜ける林道がありますが、2017年秋時点では落石により通行止めでした。
県道210号を進んで行くと奇岩が特徴的な両神山の裏側を通り、国道299号に抜けることができますが、2017年秋時点では落石により通行止めでした。
この周辺は落石などで通行止になっている可能性があるので、注意が必要です。訪問時にはふれあいの森の中津川村キャンプ場付近までしか行くことができませんでしたが、渓谷の美しい紅葉は見ることができました。


中津峡 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称中津峡
ふりがななかつきょう
住所埼玉県秩父市中津川
駐車場有 / 道路途中に複数箇所(若干数)
トイレ

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埼玉県

秩父は都心から電車で1時間半ほどで、自然・歴史・祭りなどを楽しむことができるエリアです。 秩父地域は花の名所が多く、高原の牧場一面にポピーの花が咲き誇る「天空のポピー畑」、山の斜面を埋め尽くすほどの紫陽花が見事な「美の山公園」、数十本もの古いしだれ桜が境内を埋め尽くす「清雲寺のしだれ桜」、イチョウ並木が美しい「秩父ミューズパーク」、埼玉県最大級の棚田である「寺坂の棚田の彼岸花」などが人気の撮影スポットになっています。 秩父は盆地になっており、雲海が出やすい場所としても知名度が上がってきています。雲海の撮影ポイントは「秩父ミューズパーク(展望台)」と「美の山公園」。街明かりが雲海の下で光り輝き、街全体が宝石箱のような幻想的な風景になります。 滝や渓谷が多く、埼玉県で唯一日本の滝百選に選定されている「丸神の滝」、巨大なトチノキが見事な「大除沢不動滝」、紅葉の名所である「金蔵落としの渓流」「中津川渓谷」などがあります。 近年では秩父が舞台となったアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(通称:あの花)の聖地巡礼でも人気が高くなっています。 [秩父へのアクセス] 電車:西武新宿線「西武新宿駅」→「西武秩父駅」(約1時間半)

       

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